「まるでAV女優の気分」といって松ちゃんが語り始めるシーズン0。

シーズン1の前に、実験的にシーズン0が試されていたようだ。

ドキュメンタル、幻の「シーズン0」はこんな内容だった/『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル Documentary of Documental』予告編


ドキュメンタルシーズン0の感想


今回はシーズン0ということで、小道具の持ち込みは不可だった。

象徴的だったのは、斎藤がしょっぱなから「ぺぺぺ」をぶっぱなし、誰一人笑わないという。

まあ、笑ってはいけないルールなので当たり前なのだが、プロ相手にあえてベタな感じでいくのが、面白かった。

そう、これはプロがプロを笑わせるドキュメンタリーなのだ。

さらになぜか坂東英二が参戦し、場は混乱。

彼を中心にことは進んでいく…。

そして最後は松ちゃんも参戦し、小話の応酬に。

結局、勝者は決まらないのだが、芸人たちの底力と混乱をみた。

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ドキュメンタリーオブドキュメンタルの感想


テレビで出来ないからというのではなく、面白いことをしていく

最近はテレビでの規制が激しく、スマップを脱退した3人がネットに乗り出してますますテレビ離れが進んでいるような印象。

しかし松ちゃんは、テレビで出来ないからネットでやるというよりも、ただ面白いことがしたいと。

そういう実験を、このドキュメンタルでしたいということなのだろう。

たしかに、地上波では放送できない場面の連続だが、笑いを追求する松ちゃんの姿勢は、昔から変わっていないということなのだろう。


ドキュメンタリーなのか、ショーなのか?

芸人なので、どこか客観的に見てしまう部分もあり、そういう意味ではショーだと。

しかし、そこには生の感情があり、いつもは笑いをとる芸人ですら空気がよくわからなくなるというドキュメントでもあり…まあ、みる人にそこは委ねるということか。


レビューを見て「真面目やな」と

たしかにAmazonのレビューでも様々な意見が飛び交っており、それを見ながら映像をみるのもいいのかもしれない。

結局、面白ければいいのだと思う。笑


極限まで追い詰められて、わからなくなる感覚

極端に言えば、すべてすべりそうだが、そこからの派生で面白くする。

さらに解放するカタルシスがあると、くっきーがいっていたが、これは通常のバラエティ番組ではみれない芸人の姿だ。

その結果、なんてことないところで笑うというよくわからない現象まで起きている。


さらに松ちゃんの言葉で印象的なのは、「客観、客観、客観で笑う」という一言。

芸人は客観的に自分をみることに長けているのだが、それゆえつまらないことでも逆に笑ってしまうと。

混沌、この言葉がドキュメンタルにはよく似合う。


「ボケにいってすべるのが恥ずかしい」と誰かが言っていたが、すべるというか、笑うと負けなのでみんな笑わない…というのが定着化してきて、結局何が面白いのかわからなくなり、すべっているのかどうかもわからなくなるのではないだろうか。


「想定外の連続で、球が尽きてからが楽しい」

これもドキュメンタルの醍醐味。

芸人さんが用意してきたボケを出し尽くし、アドリブをし始めたところで、何かが必ず起こる。

その何かが、どこか男の部室みたいな雰囲気なのだ。

さらに芸人はウロウロするのを、松ちゃんは汁男優に例えていた。

シコっているのだと。

発射するタイミングをうかがっているのだと。

まさにノンフィクションアドベンチャー。


誰がやばいのか?


ここから、個人の力量について松ちゃんが言及していく。


ジミー大西の破壊力


まずはジミー大西。

松本人志よりも先輩なのに遠慮されてない

たしかにジミー大西の破壊力というか、空気は誰でも笑ってしまう。

さらにあの愛嬌というか、後輩にもがんがんツッコまれる感じは天性のものだろう。


参加者を苦しめるくっきー


くっきーも、かなり独特。

アプローチがおかしい、でも常識人

破天荒な芸風だが、いたって常識人らしい。

このふり幅が、彼の魅力なのだろう。

ジミー大西にくっき、クラスで一番面白い奴らが集まってる、という感じ。


宮川大輔は狂っている


たむけんに突いてくれと実際に居酒屋で言っていたようだが、この辺も狂っている。

その狂気をおびた笑いは、やはりドキュメンタルでも光っていた。

しかし、イッテQではかなりクリーンな感じなので、二面性が魅力でもある。


フジモンの評価


Amazonのレビューでは低評価だということだが、雰囲気で形づくる能力は松ちゃんが認めるところ。

フット後藤は高評価で、フジモンがレビューでぼろくそなのが面白いと言っていた。

たしかに後藤もすごいが、フジモンのツッコミも冴えわたっていた。


小峠VS斎藤の激闘


芸人人生で一番しんどかったと小峠。

「絞りだすカスすら、ない」という状況から、最後は記憶がなくなったらしい。

別世界にいる感覚と斎藤もいう。

この激闘は、笑いというかたしかに狂気だったように思う。

なんだろう、情熱大陸的な要素も俺は感じた。


春日覚醒


さらに見逃せないのは、春日の覚醒だろう。

「下ネタではない、AVみて笑わないでしょ」と松ちゃんは言う。

面白さとは?と春日は問われ、「自分が思っていることじゃない展開になった時」と言っていた。

やはり生粋の挑戦者なのだろう。

Amazonプライムで無料で観れるので、お笑いが好きで観てない人は絶対にチェックした方がいいです。
レビューもみると、より楽しめます。

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