弟子弟子

師匠、美容院での会話が苦手なんですよ…


謎の人物A謎の人物A

俺モ苦手ダ…


師匠師匠

いや、お前誰だよw まず服を着よう


謎の人物A謎の人物A


弟子弟子

美容院で喋りたくないです…苦手なんですよ…怖いです…


師匠師匠

まあ落ち着けよ、俺がそんなお前に美容院の会話を乗り切るテクニックを教えるから


弟子弟子

はい、お願いします


謎の人物A謎の人物A





話さないテクニック


弟子弟子

話さないことなんて、出来るんですか?


師匠師匠

それこそ、裸で行くとかな


弟子弟子

捕まっちゃいますよ


師匠師匠

全く話さないというのは無理だが、美容師との会話を極力少なくすることはできる


弟子弟子

なるほど





事前のカウンセリングで伝えておく


師匠師匠

事前にカウンセリングシートみたいなのかくじゃん、あれに美容室でどう過ごしたいか?という欄があるから、そこで静かに過ごしたいというとこにチェックすればいいんだよ


弟子弟子

なるほど、美容院側としてもそうやって工夫しているわけですね


師匠師匠

もちろん、いろんな客がいるわけだからね、そのカウンセリングシートである程度わかるだろう、どんな客かが


謎の人物A謎の人物A

筋トレしたい場合はどうすればいい?


師匠師匠

ジムに行け





雑誌、スマホに夢中になる


師匠師匠

あとは雑誌がおいてあるだろ、あれを見てるとかな、ただ興味のない雑誌だと苦行になるんで、興味のある雑誌を読むことが重要だな


弟子弟子

たしかに、興味のない雑誌は読みたくないですね…「あれ?俺なんでこんなに気を使っているんだろう?」ってなりますね


師匠師匠

スマホでもいいな、今だったら電子書籍なんかがあるから、それをスマホでみるとか


弟子弟子

それだったら、できますね


師匠師匠

あらかじめ準備しておけよ、ここで重要なのは本当に興味のあることかどうか?ということ。実際に興味のあることをみていればそれについての会話を展開することもできるからな


弟子弟子

ポーズでするなと


師匠師匠

そう、実際は話したくないから雑誌やスマホをみてるわけだが、それだと空しくなるし精神衛生上よくないので、本当に興味のある情報にふれることが大切なんだよ


謎の人物A謎の人物A

俺だったら、アームカールで上腕二頭筋を鍛えるぜ?


師匠師匠

それはやめておけ


弟子弟子

音楽きくとかどうですか?


師匠師匠

それもやめとけ


弟子弟子

彼女とイチャイチャしたラインをするのはアリですか?


師匠師匠

別にいいけど、恥ずかしない?ラインとかプライベートなやり取りは、あまりしない方がいいと思うよ


弟子弟子

あえてみせたいんですよ


師匠師匠

いや、お前…本当に美容院の会話が苦手なのか?





何らかの理由をつける


師匠師匠

もういっそ、「ちょっと寝ていいですか?」と寝るのもアリ


弟子弟子

仕事で疲れて…とか理由もつけた方がいいですか?


師匠師匠

それでもいいし、結局、喋らない理由があればOKなので、それとなくアピールするのが重要だ


弟子弟子

なるほど


師匠師匠

結局、人間は気まずくなりたくないわけよ。だから「ちょっと寝不足で…」とか言って目をつぶれば、喋らない理由ができるだろ?だから客と美容師にとってお互い気まずくなくて、OKなわけよ。


謎の人物A謎の人物A

長いインターバル中(筋トレの休憩時間のこと)なんで、喋らないでくださいというのはアリですか?


師匠師匠

それはわからん





話すテクニック


師匠師匠

今までのは守りの戦略だが、次からは攻めに転じるぞ


弟子弟子

何喋ればいいかわかんないんですよ…


師匠師匠

そうだな、ただ逆に、喋る切り口さえ決まっていれば、これほど楽なことはないよな


弟子弟子

たしかに…でも途切れたらどうします?


師匠師匠

そこでだ、美容師の得意な話かつこちらの興味のある話をすればいいんだよ


弟子弟子

なるほど、となると…





髪型、ファッションの質問


師匠師匠

おのずと話題は髪型や髪の毛の話になるますわな


弟子弟子

たしかに、まったく髪型に興味なかったら美容院行かないですし


師匠師匠

なので、髪型についてアドバイスしてもらったり、髪の毛の悩みを相談したり、今流行っている髪型について聞いてみたり、その辺の切り口が無難だろうな


弟子弟子

実際にかっこ良くなりたくて美容院に行くわけなんで、その辺の情報収集も大事ですよね


師匠師匠

そう、美容師もそこについてはプロなので喋らないわけないよな?


弟子弟子

おお~言われてみれば、なんで今まで気が付かなったのか…


師匠師匠

それはお前が「喋れないどうしよう」とベクトルが自分にしか向いていなかったからだよ


弟子弟子

たしかに、自分のことしか考えていませんでした


謎の人物A謎の人物A

俺だったら、1日に摂取しているタンパク質の量から聞くね


師匠師匠

その質問に答えられる美容師ほとんどいないだろ…。ただマッチョな美容師というのも需要あるかもな、いたら俺もそこ行きたいわ…いや、変な意味じゃなくて





経済、健康、恋愛の3つの視点


師匠師匠

人の興味は突き詰めるとこの3つだな。ただし、経済的な話、お金の話は生々しくなるので、健康や恋愛の話が無難だ


弟子弟子

なるほど、儲かってますか?とかいきなり聞けないですもんね


師匠師匠

そう、まあ健康面だったら髪の毛の話も含まれるし、ダイエットとかな。最近太っちゃって…なーんて話、いたるとこでされてるだろ?もう定番ってかんじなんだけれども、やっぱり効果があるんだよなー


弟子弟子

困ったら健康関連の話…という風に覚えておけばOKですね


師匠師匠

そう、みんな一緒の人間なんだから、健康面の話ふっときゃいいのよ


弟子弟子

自分の体のことですから、興味ない人はいないですよね


師匠師匠

YES


謎の人物A謎の人物A

俺だったら、カタボリック(筋肉が細くなること)の恐怖について語るぜ?


師匠師匠

…いや、それは筋トレしてる奴じゃないとわからないだろ…


弟子弟子

あれはどうですか、恋愛の話


師匠師匠

それも定番なんだけれども、男同士だったらどこに出会いがあるのか?だったり、どうやったらモテるのか?みたいな切り口がいいのかもしれないね


弟子弟子

なるほど


師匠師匠

あとは美容師の人を褒めてもいいかもしれない、すごいモテそうですけど、どうやったらモテるんですかね?みたいな感じで


弟子弟子

聞き役にまわるわけですね


師匠師匠

そうだな、まあ実際に接客業としてやっているわけだし、色々な面白い話が聞けるんじゃない?


弟子弟子

でもなんかどうやったらモテるんですか?とか聞くの恥ずかしいです…


師匠師匠

その場合は、色々な人と喋ってすごいですよね、自分は人見知りなんですけど初対面でもうまく喋るコツとかありますか?みたいな感じで聞けばいいのよ


弟子弟子

なるほど、それだったら聞けそうです


師匠師匠

ライトなところから聞いていけばOKだから


弟子弟子

勉強になります





自分自身のことをきく


師匠師匠

あとはそうだな…アドバイスをもらったらいいよ


弟子弟子

アドバイス…ですか?


師匠師匠

髪型やファッションなど、客観的な意見が重要だろ?俺は短髪が好きなんですけど、どうですかね?みたいなことを聞くのよ


弟子弟子

そうするとむこうも仕事なのでYESマンというか…ひたすら同意してこないですか?


師匠師匠

甘い、その営業トークの中にこっそり本音がみえる瞬間がある、そこを見逃すな


弟子弟子

え…


師匠師匠

人というのはどんなに取り繕っても、ちょっとした本音は漏れるんだよ、そこを見逃さない練習だと思え


弟子弟子

つまり自分の悩んでいることや気になることを聞いて、それに対する相手の反応をみると


師匠師匠

そう、そこにこっそり本音がみえるのでそのみえないアドバイスを受けとると


弟子弟子

ただ接客に気持ちよくなっているだけではダメなんですね…


師匠師匠

そう、むしろ接客されたら終わりだと思え


弟子弟子

どういうことですか?


師匠師匠

まあ実際には接客されるんだがw それを鵜呑みにしているようではダメということだ


弟子弟子

キャバクラで夢見て通い続ける男…って感じですか?


師匠師匠

まあ、そんなところだ





相手のことをきく


師匠師匠

人間が一番興味のあることって、なんだと思う?


弟子弟子

何ですかね…生きることとかですか?


師匠師匠

抽象的だな、まあ半分正解というか…答えは自分自身のこと、だ


弟子弟子

たしかに


師匠師匠

だから相手の些細なことにも目を向け、質問をしよう


弟子弟子

その帽子、かっこいいですね、どこで買ったんですか?系の質問とかでもいいですか?


師匠師匠

そうそう、そんな感じの。特に美容師の人なんか髪型やファッションにこだわっているのはわかっているんだから、それを基軸に会話を展開するのは最善だよな、どう考えても


弟子弟子

たしかに


師匠師匠

そのためには、普段から相手を観察したり、質問をシミュレーションしてく必要があるわけだが、そういった地味なことほどめちゃくちゃ重要なんだ


弟子弟子

準備が重要だと


師匠師匠

うん、まあこのこと意識してれば、ぶっちゃけ美容院行っても会話に詰まることはないと思うけどね


弟子弟子

日々、鍛えていきます


謎の人物A謎の人物A

超回復するには回復も必要なのでは?


師匠師匠

それは筋肉の話だろ?脳は疲れないというのが科学的にわかっているので、トーク筋はいくらでも鍛えることができるぜ?


謎の人物A謎の人物A

そんな夢のような話があるんですか?鍛え放題?最高じゃないですか


師匠師匠

そう、最高だ





美容師の質問をあらかじめ押さえておくテクニック


師匠師匠

さて、最後のテクニックだが…だいぶ苦手意識は克服できたかな?


弟子弟子

かなり克服できてきました


師匠師匠

うん、あとは美容師の使う定番の言葉に対する切り返しを考えてみよう


弟子弟子

はい





お休みですか?系


弟子弟子

これはよく聞かれますね


師匠師匠

この質問、嫌いな人も多いが、まあ会話の切り口をしては無難なので、多用されているといったところか、


弟子弟子

なるほど、そう思うと嫌な質問ではないですよね


師匠師匠

そう、コミュニケーションの下手な奴は相手の立場にたって考えることができない。相手目線で考えると、たいていはそんなにイラっとすることではないのよ


弟子弟子

はい


師匠師匠

あとは次の予約など、休みの日を知ることで予定が組みやすくなるし、休みから仕事の話に発展させられるので非常に使い勝手の良い質問といえるな


弟子弟子

そんなに深く考えれた質問だったとは思いませんでした…





お仕事は何をされてるんですか?系


師匠師匠

ここから仕事に関する質問に入っていくわけだが


弟子弟子

これにはどういった意図があるんですか?


師匠師匠

これも話を広げやすいというのと、職種によっては髪型に制限があるだろ?そういうのを踏まえて質問している


弟子弟子

学生だと、校則なんかもありそうですしね


師匠師匠

そうだな、さらにひとつ前の休み系の質問であれば、学校の夏休みなので髪を染めたい!というやつもでてくるだろうし、休みと仕事から色んな情報をとれるわけ


弟子弟子

こういった質問には、どう答えるのがいいんですか?


師匠師匠

普通に嘘つかずに答えれば?


弟子弟子

…え、はい


師匠師匠

大切なのは美容師の人がなぜこういう質問をしたのか?考えることだから


弟子弟子

そうなんですね…たしかに今まで何気なくこの質問を美容室で聞いていましたが、こうきくとむしろ聞かれて当たり前のような気がしてきます…


師匠師匠

だろ?苦手意識というのは、知らないから生まれるわけで。実際に相手目線にたって想像すると、恐れるものでもないことがわかるよな


弟子弟子

今まで僕は、見えない敵と戦っていたんですね


師匠師匠

そうだな、そういった状況を、自意識過剰とよぶ


謎の人物A謎の人物A

シャドーボクシングのようなものですか?


師匠師匠

それはちょっと、違うかな


謎の人物A謎の人物A





この後、どうしますか?系


師匠師匠

これは髪の毛をセットするかどうかというのを、遠回りに聞いている可能性がある


弟子弟子

なるほど、でも「予定何もないんですよ」というのもなんか…


師匠師匠

自意識過剰だろう、忙しい=すごいみたいな洗脳を受けているからそうなるんだろうが、そういうのは基本的に視野が狭い


弟子弟子

予定が何もない=無限の可能性という風に捉えればいいですか?


師匠師匠

まあ、そうだな…物事を両極端にみたり、大切なのは最終的にはどっちてもよく、自分で決めるということが大事なので、他人にどう思われようと関係ないんだよ


弟子弟子

そうなると、もう美容院でもどう思われるか気にせず好き勝手やれ!みたいなことにならないですか?


師匠師匠

うん、最終的にはそうなるなw


弟子弟子


謎の人物A謎の人物A

俺も、どう思われようが関係ないぜ?美容院に年中タンクトップで行くからな


師匠師匠

いや、お前はちょっとは他人の目を気にした方がいいよ





彼女いますか?系


弟子弟子

これはどうなんでしょう?


師匠師匠

プライベートな感じの質問ね、これはおそらく距離を縮めようとしている質問なので、正直に答えればいいんじゃね?


弟子弟子

なるほど、でもうまく返せるか…


師匠師匠

そういった質問で聞かれた時には、質問で返すというのも手で


弟子弟子

といいますと?


師匠師匠

彼女いないんですよ、~さんはいますか?と聞き返せばいい、それでいなければ「仕事が忙しい感じですか?」とか、「どこで出会えるんですかね?」など、広げ方は無限大だろ


弟子弟子

なるほど、自分で止めるのではなく、相手に投げ返すイメージですね


師匠師匠

そういうこと


弟子弟子

美容院の会話が苦手だと思っていたんですが、単純に視野が狭かったというか…何も知りませんでした自分


師匠師匠

うん、これまで伝えてきたことをひとつでも実践すれば、苦手意識はなくなると思うから、頑張ってみて


弟子弟子

はい

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